Paul Mauriat
Paul Mauriat(ポール・モーリア:1925〜2006)はは、フランスの作曲家、編曲家、指揮者、ピアニスト、チェンバロ奏者。イージーリスニング界の第一人者として有名。
1965年にフィリップスと契約を結び、ポール・モーリア・グランド・オーケストラを結成、1968年に『恋はみずいろ』を世界的にヒット(約500万枚)させ、全米ヒットチャートで連続5週トップを記録、これでグラミー賞を受賞し、一躍名を馳せた。
日本においては、『蒼いノクターン』『エーゲ海の真珠』(メルシャンワインのCM曲)『涙のトッカータ』『オリーブの首飾り』『そよ風のメヌエット』(これも彼自身による作曲で、メルシャンワインのCM曲として使われた)等と立て続けにヒットを重ね、「イージーリスニング界の大御所」「音楽の魔術師」「一家に一枚ポール・モーリア」と言われるようになった。
池田満寿夫監督の日伊合作映画『窓からローマが見える』の音楽担当や、来生たかおの『白いラビリンス』の編曲、1995年の阪神・淡路大震災の際には、『カルテット・フォー・神戸』を作曲し、フランク・プゥルセル(バイオリン)、フランシス・レイ(アコーディオン)、レイモン・ルフェーブル(フルート)らと、チャリティーアルバムの制作を行うなど、日本と縁の深いアーティストであった。
1969年に初来日して以来、1990年まで毎年、その後、1996年、1997年、1998年と来日し約1,200回の公演を行った。最後の来日となった1998年のジャパンツアーを最後に指揮者を引退した。
その後のポール・モーリア・グランド・オーケストラの公演はジル・ガンブス(2000年、2002年、2003年、2004年の計4回)、ジャン=ジャック・ジュスタフレ(2005年)を指揮者として行われた。
1994年に長年所属していたフィリップス・レコードからポニーキャニオンへ移籍した。
2006年10月末、フランス南部ペルピニャンの別荘に滞在中、体調不良を訴え検査入院したところ、急性白血病であることが判明した。同年11月3日午前1時、急性白血病による心不全のためペルピニャンの病院で逝去。6日に火葬にふされ天国へ旅立った。81歳であった。
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